インターネットに没頭して眠れない

先日、睡眠に関する記事をご紹介しましたが、

パソコンや、携帯電話・スマートフォンの使い方によっては、睡眠に悪い影響を及ぼすことがあります。

 

ついネットにのめり込んでしまって、気づいたら寝なければいけない時間を過ぎていた…という経験、ありませんか?

ネット依存というのは、ネットを使いすぎるだけでなく、心や身体に悪い影響を及ぼします。

 

ネットを使用していることで、睡眠時間がけずられたり、昼夜逆転の生活になったりすると、その人の生活や体調にさまざまな影響を及ぼします。

特に、睡眠不足の状態というのは、眠気やだるさがあったり、集中力が低下したりしますから、仕事や学業に支障をきたしてしまいます。

 

最近では、携帯電話やスマートフォンで、簡単にネットをつなげることが出来ますから、日頃から自分自身で注意しておくことが大切なのかもしれません。

 

ですが、なぜインターネットに没頭してしまうのでしょう。

インターネットというのは、使い方によっては、手軽に満足感が得られたり、興奮状態が得られたりします。仕事や学校に対する不安や、ストレスや、つらい気持ちから一時的に解消されます。

 

これは一つの考え方ですが、「買い物依存」や「ギャンブル依存」でも同じことが言えます。

ご自身が今、どんなことが不安なのか、何がストレスになっているのか、自分自身を振り返ってみることが、インターネットから抜け出して、質の良い睡眠を取り戻すことが出来るかもしれません。

 

お心当たりがある方は、一度、ご自身の生活を振り返ってみてはいかがでしょうか。

睡眠に関するご相談は、当院でも承っております。

 

港区 麻布十番メンタルケアクリニック

http://azabu-mentalcare.jp/