催眠療法とは
きょうは催眠療法について、一部ではありますが、ご紹介させていただきます。
みなさんは、「催眠」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
テレビなどでパフォーマンスとしてやっているような「催眠術」を想像するかもしれません。
「催眠療法」はそれとは異なります。催眠状態であってもきちんと意思がありますし、操られたりするようなこともありません。
言いたくないことを言わせられる、やりたくないことをやらされる、ということは一切ありません。
催眠状態(変性意識状態)とは、心身が深くリラックスした状態のことを言います。心理学的に言うと、「超自我」が取り払われた状態のことです。
私たちは、日常的に催眠状態を体験しています。眠りに入るまでのまどろみの状態、過去のことを思い出している時、未来のことを考えている時、瞑想やイメージトレーニングしている時もそうです。
催眠状態というのは、心を開き、前向きな暗示を受け入れやすくなりますので、その心の状態を利用して、悩みを解消したり、ストレスや痛みをコントロールするのが催眠療法です。
もしご興味がございましたら、一度お問い合わせ頂ければと思います。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック