デジタルの良さとアナログの良さ
麻布十番メンタルケアクリニックのブログを御覧の皆様こんにちは。
今日は、当院にいらっしゃったかたならご存知、待合室で流れているヒーリング・ミュージックについてお話を。
音楽が心にもたらす良い効果は、当院の待合室に一度でも来てくださったかたなら、感じてくださっていると思います。
当院の待合室の白い壁には、爽やかな風がふき抜けるハワイ島の自然風景が映写機で再現され、
心地よい音量のヒーリングミュージックが流れております。
スタッフも、同じ空間にいることで、皆さんと同じように音楽に耳を済ませながらお仕事をしております。
(もちろん、患者様とお話をしている時や電話対応の時は、皆さまのお声に耳を傾けております。)
音源がデジタル化して、気軽に手持ちの機器に落として持ち運ぶことが出来る便利な世の中になり、今はどんな時でも、その時の感情に合った音楽が楽しめるようになりましたね。
それと同時に、
そこに居なければ感じられない、聴くことができない音楽、というのも大切になってきていると思います。
例えば、
楽器の音を直接浴びることのできるコンサート、
自分の身体を楽器として、歌うコーラス、
原始的に言えば、小川のせせらぎ、森林を渡る風、砂浜に寄せる波、、、
デジタルでは感じ取れない、その場でしか感じ取れない心地よい波動が、皆さんの心
に安らぎを与えてくれるかもしれません。
音楽には人をリラックスさせ、その活力を引き出す不思議な力がありますね。
当院に来たら穏やかな癒しの曲に身を任せて頂き、快い時間を過ごして頂けますようスタッフ一同尽力致します。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック