「知る」ことの大切さ
みなさまこんにちは。
本日も暑すぎない陽気ですが、湿気が多くまだ夏の名残りを感じますね。
朝晩は心地よい風が吹き始めており、秋の到来ももう少しといったところでしょうか。
普段の生活の中で、なにか分からないことがあって調べ物をする、という機会はよくあるのではないかと思います。
「知る」ことは、知識欲を満たすだけではなく、不安を軽減させるなどこころに良い影響を与えることもあります。
例えば、なんかよく分からないけれど調子が悪い、という状態は体調の悪さだけでなく、原因が分からないことに対する不安などのこころの不調も生じてしまうことがあります。
そんな時に、「睡眠不足かもしれない」、「風邪だな」など、思い当たることが見つかると、それだけで身体の状態が良くはなるわけではないですが、気持ちが少しラクになるのではないでしょうか。
また、「じゃあ今日は早めに寝よう」、「病院に行こう」といった対処を考えることができると不安が軽減されることもあります。
身体の不調だけではく、こころの不調についても同じように考えることができます。
何か漠然とした不安やもやもやした気持ちを抱えていることに気づいた際は、「どうしてだろう」と少し立ち止まって振り返り、ご自身について「知る」ことも前に進むための一つの方法かもしれません。
もちろん、こころの不調は身体とは異なり、目に見えないのでなかなか原因が分かりづらいことも多いと思います。
そのようなときは、お気軽に当院へご相談にいらしてください。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック