受け止めるという対処。
みなさま、こんにちは。
今日は7月並の気温だそうです。
空気が乾いていて風は気持ち良いですが、日中は太陽の光がジリジリと照りつけて汗ばむ陽気でした。
今年は、周期的に天候が変わり服装の調整も一苦労で、「やってられない!」と憤慨している方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、天気はコントロールできないもの。
「あがいても仕方ない」そう思うと、イライラする気持ちも少し落ち着きませんか。
私達は、何か問題や不快なことがあると、それを取り除いてしまいたくなるものです。
もちろんスッキリと解決できるのが一番良いにこしたことはありませんが、先程の天気のようにどうにも出来ないこともたくさんあります。
そういう時は、まずはそのまま「受け止める」という対処法が有効です。
歓迎して「受け入れる」必要はありません。拒絶をせず、その問題や不快なことが「事実としてある」のだと認めるだけです。
そうすると、不思議と気持ちが落ち着きます。また、冷静になれることによって視点が広がり、他のより良い対処法が浮かぶこともあります。
ストレスへの対処法の一つとして、ご参考までに。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック