評価のはなし
みなさまこんにちは。
今日は梅雨らしいお天気になりました。
普段、私たちはいろいろなことについて評価をしたり、反対に評価をされたりして生活しています。
学校のテスト、就活から、飲食店の口コミまで、実に多くの評価があふれています。
判断したりや適性をみたりする上で、評価はある程度必要なものです。
しかし、周りの評価ばかりに頼ってしまうとこころが苦しくなってしまうことがあります。
特に、ご自身の評価についてはその傾向が強いといえます。
代表的な考えかたとして、「周りから評価されなければ自分は価値がない」というものがあります。
けれども、ほんとうにそうでしょうか。
仕事の成果や学校での成績は、あなたを外側から見たほんの一部分に過ぎません。
たったそれだけの評価で、人としての価値まで決めてしまうのはおかしいと思いませんか?
なかなか難しいことではありますが、周りに振り回されずに自分で自分を評価できるようになると、きもちがとても楽になります。
そのためには、そういった考えかたを身につける練習をして、習慣にする必要があります。
当院でもお手伝いすることが出来ますので、お気軽にご相談ください。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック