梅雨時の心と身体
7月が始まって最初の土曜日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
麻布十番はあいにくの雨ですが、雨の日が続くと、なんとなく気分が憂うつになりがちですね。身体はだるいし、頭はぼんやり…
うつ状態に影響を与える脳内神経伝達物質「セロトニン」は、太陽の光を浴びることで分泌が促されますが、日照時間が少なくなる梅雨などでは、不足しがちになります。
そうして、不眠やうつ状態を引き起こやすいと考えられています。
そのため、定期的に自己チェックすることが大切です。
□ 一ヶ月以上、憂うつな気分や、沈んだ気持ちが続いている
□ 一ヶ月以上、何事にも興味がわかない、いつも楽しめていたことが楽しめない
一つでも当てはまる場合は、お早めに医師にご相談ください。
他にも、
□ 食欲が減った(あるいは増えた)
□ 体重が減った(あるいは増えた)
□ 寝付きがわるい、途中で目が覚める、早朝目が覚める、二度寝が出来ない、寝過ぎるなど、睡眠に問題がある
□ 集中したり、決断することが難しい
□ 生きていたくないと思う
などが続いており、日常生活に支障をきたしている場合は、お早めに病院を受診しましょう。
当院でもご相談を承っております。
スタッフの永井でした。すてきな週末をお過ごしください。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック