眼鏡の魔法

麻布十番メンタルケアクリニックのブログを御覧の皆様こんにちは!

 

本日、麻布十番メンタルケアクリニックで話題になったもの・・・

それは”眼鏡”です!

パソコンに向かっての仕事も多い為、どんな眼鏡がいいのかという話になったのです。

 

今はファッションとしての意味合いも大きい眼鏡。

場面に応じて変えてみたり、洋服とのコーディネイトで変えてみたり、

 

複数の眼鏡を、用途別に使い分けていらっしゃるかたも、このブログを御覧の皆さまの中にもいらっしゃると思います。

一昔前は、眼鏡といえば黒縁一択だった私にとっては、今のお洒落な眼鏡を見るのは楽しくもあります。

 

 何より眼鏡は、実用性もさることながら、とても簡単に”自分”を切り替えられるスイッチにもなり得ますね。

 

仕事に集中するときはシャープなデザインの眼鏡、

人と会うときは優しい印象見える明るい色の眼鏡、

 

装着すると、その雰囲気にそぐうような自分で居られる、、!

気合が入って、仕事のやる気もアップ!

 

・・・なんて、単純すぎるかもしれませんが、、、、皆様そんなことありませんか?

 

 

子どもの時憧れた、変身するコンパクトやベルト、なんていうのと、気持ちは似ているかも知れません。

 

筆者は眼鏡がなければ外を歩けない程の視力なので、眼鏡は本当の意味で命綱なのですが、

眼鏡をかけると、視界が鮮明になる、という効果と共に

自然と集中したり、楽しむスイッチが押されるような気がします。

 

 

【内面的な意識の変容は、外側を変えたという単純な刺激によっても行われる、】

ということを眼鏡をかけると感じます。

今ちょうど、ハロウィンの仮装を楽しんでいる人たちも、似たような効果を感じているかもしれません。

 

 

人間は多面的な生物です。

その人が持った素質を核に、育った環境、学び得た経験が”その人らしさ”を作っていきます。同時に、自分に似合うもの、自分が安心するものを自然と選びとっていきます。

 

そして、多面的であるからこそ、固定化された”自分”の逆ができたらどんな楽だろうか・・・と思うことも。

それが変身願望として現れることもあるようです。

 

 

ちょっと自分の意識を変えたいそんな時、眼鏡のようないつも身近に見に付けるアイテムを、

普段自分が選ばない色や形にしてみたり、誰かに客観的に選んでもらうのは如何でしょうか?

 

もちろん、真逆のことをしてみた後、

「やっぱり自分にはこの色が一番!」

とか

「この形がしっくりくるんだよなぁ」と、

元の”らしさ”に戻るのも、あらためて自分の中で何を重視していたのか確認できるので面白いのです。

 

 

自分を変える、というのはとても大きく大変なことのように聞こえますが、

心の向きをちょっといつもと違う方向に変えてみることで、

“らしさ”の幅が広がって、自分に潜んでいた何か新しい価値観や楽しみが生まれるかもしれない・・・と、

今日の眼鏡の話題からそう思った、スタッフの高橋でした♪

 

港区 麻布十番メンタルケアクリニック
http://azabu-mentalcare.jp/