動物のいやし

みなさまこんにちは。本日は曇り空で昨日よりは過ごしやすいものの、蒸し暑いですね。関東の梅雨明けはもう少ししてからになるそうです。

 

本日はタイトルの通り動物による癒しについてお話したいと思います。

 

元気なときはもちろん、とても疲れているとき、またはからだの調子が悪かったり気持ちが沈んでいたりするとき・・・動物に触れて疲れや不調が和らいだ経験があるのではないでしょうか。

 私もペットを飼っているのですが、ぐったりと疲れていても触れるとラクになることがしばしばあります。

 

「アニマルセラピー」という言葉を知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、動物に触れると、私たちの心身にとても良い影響があるのだそうです。

 

例えば、動物と接すると「ドーパミン」という脳内伝達物質の分泌が増えるといわれています。このドーパミンは「楽しい」という感情の源であるため、「動物と接していると楽しいな」と感じるのですね。
 また、動物と接しているときは「副交感神経」が優位になっていると言われています。「副交感神経」は血圧の低下や心拍数の抑制など、「リラックス」した状態を作り出す神経です。そのため、動物と接するときに多くの人が「落ち着く」、「癒される」という感覚を得るのでしょう。

 

直接触れることは難しいという方も、テレビや携帯などで写真や動画を見たり、動物園や水族館で眺めたりするだけでも良いと思います。

 

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

スタッフの西山でした。

 

港区 麻布十番メンタルケアクリニック

http://azabu-mentalcare.jp/