Hugすること♪

みなさん、こんにちは。

きょうはHugすることについてご紹介します。

 

私たちはHugなど、スキンシップを行うと、脳内で「オキシトシン」という物質が出やすくなります。

オキシトシンは、「愛情ホルモン」とか「幸せホルモン」と呼ばれていて、愛着関係を深めたり、ストレスを緩和したり、幸せな気分をもたらしてくれます。

 

たとえば、お母さんとお子さんでスキンシップをすることで、お子さんの不安が和らいだり、気持ちが安定したり、愛着関係が深まったりします。

小さい頃からスキンシップしたりして、母子で安定した愛着関係を築くことができていると、お子さんが大きくなったあとも、周囲の人と安定した信頼関係を結ぶことができるようになります。

さらに、母子双方のオキシトシンの分泌が促進されるので、子どもだけでなくお母さんのほうも、癒されたり、幸せな気分になったり、心身ともに良い効果をたくさんもたらしてくれます。

 

オキシトシンは、お母さんとお子さんだけでなく、お父さんとお子さんや、恋人同士や、家族、夫婦関係、信頼できる友だち…様々な関係のなかで分泌されます。

 

ちなみに…8月9日は「ハグの日」(8=ハ・9=グ)なんだそうです!

日本人はHugを苦手とするところがありますが、ぜひ、家族や恋人、友だちなど、大切なひとにHugしてみてはいかがでしょうか★

 

 

港区 麻布十番メンタルケアクリニック

http://azabu-mentalcare.jp/