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適応障害

私たちの日常生活には、さまざまな環境の変化(進学や転勤、引っ越し、離婚など)があります。これまでとは違う新しい環境に慣れるということは、誰でも多かれ少なかれ苦労するものです。

しかし、それが上手くいかなくなったりした時に、さまざまな心身の症状があらわれて、社会生活に支障をきたすものを「適応障害」といいます。

 

適応障害の症状として、抑うつ気分、不安、心配など情緒面の症状や、計画したり、問題に対処したり、課題を遂行したりすることへの困難さがあります。

行動面では、無断欠席や勤務怠慢、無謀な運転や攻撃的な行動、過剰飲酒がみられることもあります。

 

うつ病と似たような症状も見られますが、適応障害では、ストレスとなる状況や出来事がはっきりしています。

そのため、ストレスとなっているものから離れると、症状は次第に改善していくのが特徴です。

 

適応障害の治療ですが、まず環境調整を行い「ストレス因の除去」をはかります。

情緒面や行動面での症状に対しては、薬物療法も有効です。

さらに、適応障害を引き起こす原因となったストレスと、今後自分がどう付き合っていくのか、気持ちの持ち方をどうすれば良いのか考えていくことが大切です。

お心当たりがあるようでしたら、一度、精神科・心療内科などの医療機関を受診してみてはいかがでしょうか。

 

麻布十番メンタルケアクリニック

http://azabu-mentalcare.jp/