いよいよ師走
みなさま、こんにちは。
今日は日差しが暖かいですね。
明後日からはいよいよ師走です。1年間あっという間でしたね。
年末に向けて忙しくなる方が多いと思いますが、今年の残り1ヶ月、やり残していることや年内に済ませておきたいことを整理してみる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
仕事や掃除や片づけなど生活面のことだけでなく、プライベートで会いたい友人や、1年間の努力を労い合える仲間と連絡を取り、予定を入れるのも良いかもしれません。
思い残すことがないよう、あと1ヶ月を充実した時間にしていきたいですね。
明日から寒さが本格的になるそうですので、今晩は暖かくしてお過ごしくださいね。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック
行楽日和
みなさま、こんにちは。
少しずつ秋が深まってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
少し気が早いですが、明後日からは三連休に入りますね。金曜日は天気が崩れるそうですが、週末は回復するようです。
外出しやすい陽気になり、紅葉など景色がキレイに見られる時期ですので、ちょっと足をのばして遠出をしてみても良いかもしれません。
もちろん、お家でゆったりと身体を休めるのも良いかと思います。
当院も、明日は休診日、明後日は祝日のためお休みとなります。
素敵な週末をお過ごしくださいね。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック
http://azabu-mentalcare.jp/
冬季型うつ病について
みなさま、こんにちは。
週末にはまた台風が近づくとのことですが、ようやく秋らしい陽気になってきました。
朝晩は冷え込みますが、比較的過ごしやすいこの時期。実は、うつになりやすいと言われています。
うつ病と同様に、脳の機能障害の一つであり、症状は倦怠感、気力の低下、過眠、過食など。
不眠や食欲不振といったような一般的なうつ病とは逆の症状を示すことが多く、発症すれば、毎年繰り返すのが特徴です。
10~2月ごろの冬季を中心に発症し、北米、北欧などの日照時間が少ない地域での発症率が高く日本人の発症率は1~3%とされています。
予防は、比較的簡単な生活習慣ですることができます。
まずは朝日を浴びること。晴れていれば、休日でも起床後10分程度の日光浴を意識しましょう。
次に、うつ病になると減少するセロトニンを作るとされているアミノ酸、トリプトファンを含んでいる食事を朝食で摂ること。
チーズトーストやご飯、納豆、豆腐、ヨーグルト、緑黄色野菜、バナナ、豆乳、牛乳などが良いそうです。和食でも洋食でもいけますね!
そして、一日20分程度の運動をすること。ウォーキングや散歩、階段の昇り降りといった簡単なものでもセロトニンの分泌が活性化するようです。
ようするに、規則正しく、栄養を摂って生活を送ることが1番の予防になるということですね。
寒くなるとついついうちに引きこもりがちになりますが、身体を動かしてこころも健康に過ごしていきたいですね。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック
月経前の不調について
みなさま、こんにちは。
連日の雨で寒い日が続いていますね。
本日は、月経前の不調について紹介したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、月経前にはホルモンバランスの変化によりさまざまな不調が現れます。
一般的には月経前症候群(PMS)と言われており、月経が始まる1~2週間前から、身体的症状・精神的症状・行動面において不調が起こります。
具体的には、、、
①身体症状としては、頭痛、疲労感、胸の張り、眠気、むくみなど
②精神的症状としては、落ち込み、イライラ、不安など気分が不安定になったり、気力や集中力が落ちるなど
③行動としては、食欲が増す、生活や仕事でミスや失敗が増える、(イライラなどから)人に当たってしまうなど・・・
人によって様々な症状があります。
対策としては、食生活や生活リズムの改善・運動・休息・ストレス発散などがあります。
しかし、気持ちの持ちようや性格といった個人的な問題ではなく、ホルモンという身体の変化による不調なので、なかなかご自身だけでコントロールすることは難しいものです。
婦人科にかかりピルを飲んでいる方もいらっしゃると思いますが、ピルでは精神的症状を改善させることはできません。
精神的症状には、精神科や心療内科のお薬を飲んでいただくことがとても有効です。
お薬に抵抗がある場合は、漢方でも大丈夫です。
精神科や心療内科は敷居が高いと思われがちですが、PMSに関するお悩みがある方は一人で抱え込まずに受診されることをおすすめします。
当院でも、ご相談を承っております。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック
おろそかにせず、意識しすぎず。
みなさま、こんにちは。
本日は肌寒いですね。秋物を引っ張り出した方も多いのではないでしょうか。
気温差が大きく、日照時間も短くなってくるこの時期は、体調や気持ちが不安定になりやすい時期です。
そうならないためには、気温や天候に合わせて服装を工夫したり、食事内容を考慮したりといった体調管理が大切ですね。
しかし、特に気持ちのことに関しては、どうにもコントールが難しいことがあります。落ち込んでいる気持ちを無理やり明るくしようとしても、なかなかうまくいかないでしょう。
また、マイナスな気持ちは「自分は駄目だ」、「~のせいだ」などとネガティブな思考にもつながり、悪循環になってしまいがちです。
気分が憂うつでいまいち上がってこない・・・こういうときは、あまり深く考ずに「今はそういう時期だから仕方ない」と割り切ることでラクになれることがあります。
そして、気持ちをどうにかすることをやめて、やりたいことややるべきことをやる。
そうすると、マイナスな気持ちがあっても辛くなりすぎずに過ごすことができます。
ご自分の体調や気持ちをおそろかにせず、でも意識しすぎず。ほどほどに付き合っていきましょう。
スタッフの西山でした。
港区 麻布十番メンタルケアクリニック