自己肯定感
麻布十番メンタルケアクリニックのブログをご覧の皆さま、こんにちは。
この週末は秋晴れになるようです。
紅葉狩りにも絶好の週末かもしれませんね♪
突然ですが、最近スタッフは「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがマイブーム。
主人公の夫婦二人にドキドキしたり、癒やされている日々です…★
主人公のみくりちゃんが、心理学の勉強をしていたということで、ドラマの中で心理学の用語が出て来ることもあります。
前回の第4話で「自己肯定感」という言葉が出てきましたが、自己肯定感とは、自分で自分を肯定している感じのこと。
「自分は自分でいいんだ!」「自分に自信を持っている」という感覚のことです。
自己肯定感が低い人は、褒められたり、認められたりしても、その言葉をそのまま受け入れることができません。
「いえ、そんなことないです、自分はもっとひどい人間なんです」と否定する方も居れば、困惑して固まる方、「やめてください、どうせウソなんでしょう」と怒りを感じる方もいます。
それだけ長い間、強く自分を否定し続けてきたのかもしれません。周囲から温かい言葉をかけられる機会を得られなかったのかもしれません。
自己肯定感や、自分で自分を好きだと思える気持ちは、他者から愛されて、認められて、日々愛情を実感することで育っていきます。
ドラマでも、主人公の平匡さんの自己肯定感が、みくりちゃんから愛されることによって、育っていくことを期待してやみません。
今後の展開が楽しみです!
港区 麻布十番メンタルケアクリニック