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中年期に気をつけたいメンタルヘルス

症状

中年期は、仕事や家庭など身の回りで、さまざまな変化が起こります。

キャリアを積み、昇進したり、栄転が決まったりするかもしれません。子どもが成人し、独立していく時期と重なる場合もあります。

 

昇進や栄転もそうですが、単身赴任、転職、失職などによって、環境がそれまでと大きく変化します。

家庭では、子どもが独立したり、親の介護の問題が舞い込んできたりします。

健康面では、気力・体力の低下を感じ、病気への不安が増す時期でもあります。

 

そのような生活の中で注意したいのは、中年期の「うつ病」です。

うつ病の発症率は、中年期でとても高くなります。

不眠や食欲不振、意欲がわかない、気分の落ち込みがあるなど、抑うつ症状があり、日常生活に支障をきたしている場合は、お早めに精神科・心療内科に受診することが大切です。

当院でもご相談を承っております。

 

ところで、発達心理学者のエリクソンは、40代から60代の人が獲得すべき発達課題として「生殖性(generativity)」をあげています。

それまでの人生の中で得た知識・技術を、自分の子どもや、若い世代へ伝えていくということです。

 

自分の人生の目標を達成させる一方で、これまで自分が培ってきた人生の知識・技術を、次の世代に伝え、継承していくことで、自分の人生を改めて問い直すことが出来るのかもしれません。

 

港区 麻布十番メンタルケアクリニック

http://azabu-mentalcare.jp/