私の中の女神様

冷たい空気で凍えそうな夜。

火災から今日まで、患者様の診療を休むことなく続けられたことは、奇跡のように思います。


煤で真っ黒になった階段をおそるおそるいらして下さった患者様、皆様方に、私の心がどれほど救われ、支えられ、心強くいられたことか、今も感謝で胸がつまります。

突然起こる苦難は、起こせるものではありません。必然であり、未来からみれば、全ての始まりであったと、きっとそう思える日がくるはず、そう信じ、望みをもち続ける大切さを、女神様は教えてくれました。

難が有るとは、有り難いこと
言葉には、深い意味があるのですね。

悲しみ、苦しみの先にあるものは見えないけれど、暗闇ではなく、たった一粒の光であっても、前に進むだけ大きくなる

山あり谷あり
息継ぎをしながら
周りの景色を楽しんで

女神様の言葉で、今までと違った景色を見ることができました。

心を込めて

本日から、診療を再開します。
患者様にはご心配とご不便をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

3階に登る階段の壁が煙により黒くなっていますので、お越しになる際は、汚れないように気を付けて下さい。

このような状況ではありますが、これまで以上に誠心誠意、心を込めて診療に当たりますので、どうか宜しくお願いします。

スタッフ一同、一生懸命頑張ります。

患者様の心が明るい光に包まれるようにお祈りしております。

診察再開のお知らせ

明日、12月24日(土)より、当クリニックは診察を再開致します。

 

場所は、いつも通り、ビスコビル3階の当クリニックにて行います。

 

電話回線はまだ復旧しておりませんので、お電話だけは、先日お伝えした緊急電話番号

03-5232-0259

をお使いください。

 

今後とも、当クリニックをよろしくお願いいたします。

私の中の女神様

外は嵐のように、風がうなってます。
地球を一掃するかのごとく、きっと明朝は空気が澄んでいることでしょう。そう願い、、。

昨夜の火災は診療中におきました。
火柱を目の前にしたとき、着の身着のまま、患者様、スタッフと階段をかけおりました。

何時間も外でクリニックの無事を祈り、十番の稲荷にも手を合わせ祈りました。

麻布十番は煙にまかれ、騒然となり、今もビルは入れません。



失ったものはなにもありません
これらの体験は大きな学びの為であり
変化の時
チャンスです

女神様からそうなげかけられました。



復旧のためこれからたくさんやるべきことがあります。
スタッフ一同がんばりますので、ご迷惑おかけしますが、どうか今後とも宜しくお願いいたします。

しばらくは近隣の仮設での診察となると思います。近日中に仮説診療所を整えます。詳細は随時ブログでお知らせします。

ご不便をおかけしますが、どうか宜しくお願いします。

臨時電話番号のお知らせ

12月21日(水)に発生した当クリニック入居ビルの火災のため、現在消防と警察の現場検証が行われており、お電話への対応もできない状況です。


これに伴い「臨時電話番号」を緊急で設けましたので、大変お手数ではございますが、お電話でのお問い合わせの際は、臨時電話番号(03-5232-0259)までおかけください。

ビル火災による一時休診のお知らせ

昨日に起きた当ビル火災ため、当クリニックは一時休診いたします。

 

火災後のビルに未だ入れないため、現在、予約いただいている患者様お一人お一人に、やむをえず休診になってしまったことを 、ご連絡する手段がないことをお許しください。

 

こちらのブログで逐次情報を更新して、お伝えして参ります。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

2016年もあと二週間となりました

麻布十番メンタルケアクリニックのブログをご覧のみなさま、こんにちは。

年末が近づいてきて、いよいよ2016年もあと二週間程となりました。

 

先日、ふと、年末になるとベートーベンの「第九」をよく耳にするようになるなあと思い、調べてみたところ、

戦後間もない頃、財政難だったオーケストラや合唱団で、「第九なら人が入る!」とブームのようになったのがきっかけなんだそう。

 

第九といえば「歓喜の歌」。

一年の締めくくりに第九を聴いて、新年に向けて思いを新たにしたいですね。

 

港区 麻布十番メンタルケアクリニック

http://azabu-mentalcare.jp/